松尾 ３連単　18点
１着　１．３
２着　１．３．４．６
３着　１．３．４．５．６
（実力伯仲＝Ｂ）
赤松杯４着を叩かれて上昇確実③ノーブルサターンが２連覇に王手をかけた。トライアル・赤松杯で鮮やかな逃げ切りを決めた①グランコージーはあっさり首位まで十分。変わり身見込める⑥ヴァケーション、昨年２着④スズカゴウケツが割って入る。赤松杯２着⑤ライアン、堅実な差し脚が武器⑧フレイムウィングス注

買い目
１－３
３－６
３－４
３－５

テシオ編集部　よこてん 直近の勢いを評価して(1)グランコージーに◎。転厩して迎えた今季は春初戦からしっかり力を発揮して2連勝。今回の主立ったライバルを封じた前走もフロックではないはずだ。その前走と異なりここはそれらライバル勢もひと叩きされて調子を上げてくるし、それだけ手強くもなるだろうが、それでもまだこの馬の勢いが勝ると判断した。対抗は(3)ノーブルサターン、三番手は(6)ヴァケーション。実力・実績は言うまでも無いだけにひと叩きされての上積みがどれだけか？が焦点。広いコースの方が戦いやすそうな(5)ライアン、前走が動かなさすぎた(4)スズカゴウケツにも一角崩しの期待を。

3連単フォーメーション
1,3→1,3,5,6→1,3,4,5,6

古谷剛彦 ３連単フォーメーション
３→６，１，５→６，１，５，４（９点）
８頭立てだが、前哨戦の赤松杯から挑む馬が６頭を占める。グランコージーが逃げ切ったが、１番人気に支持されたノーブルサターンは元々鉄砲実績が一息で、道中の反応も今ひとつ。結果は４着に終わったが、叩いた上積みと盛岡コースに替わるなど、条件は好転する。昨年の覇者で、改めて地力を信頼する。対抗のヴァケーションは、水沢で行われた一昨年の覇者。盛岡コースでの勝利実績はないものの、全日本２歳優駿を差し切ったように、左回りに問題はない。こちらも叩いて一変の余地あり。

買い目
３－６
１－３
３－５

森咲智美 シアンモア記念の10年の傾向で逃げ先行が有利に馬券圏内にいる傾向があるので（森咲調べでは）、この出走表で逃げ足を持ってるグランコージーを軸にしました。調子も良さそうだし、スタートさえ上手くいけば、逃げきる力が十分にあると思います！対抗ルーンファクター、坂口騎手と4連続目のタッグでダービーグランプリは残念だったけど不来方賞、やまびこ賞で1着。持ち前の差し足で頑張ってほしい。続いてノーブルサターン、ヴァケーション、ライアンの赤松杯組も絡んできそうです。

買い目
1-7=3.5.6 （3連単）

サンケイスポーツ　小須田浩貴記者 ◎１.グランコージー
○６.ヴァケーション
▲７.ルーンファクター
△３.ノーブルサターン
△５.ライアン

３連単　12点
１→３.５.６.７→３.５.６.７

スポーツ報知　松井中央記者 ◎５ライアン
○ １グランコージー
▲３ノーブルサターン
△４スズカゴウケツ
△６ヴァケーション
△８フレイムウィングス
見解
ライアンの前走は大外枠から終始、外めを回る形になったが２着確保。転入初戦を考慮すれば上々の内容だった。南関東時代には船橋で平和賞を制すなど、全４勝を左回りで挙げていて、直線の長い盛岡コースなら、持久力を生かし、差し切りＶを期待できる。主導権を握るには絶好の最内枠を引いたグランコージーが相手本線。

東京スポーツ　山口心平記者 馬連　７ー１.５
３連単、３連複
７⇔１.５ー１.５.３.６
見解
地方馬限定最後の不来方賞覇者⑦ルーンファクター◎。その不来方賞は岩手競馬古馬の年間最終戦、桐花賞よりタイムが早く、この数字を信頼すれば今回の強敵相手でも十分戦える計算が立つ。ポイントは久々のレースとなるのがどうかだ。相手は逃げて圧勝を続ける①グランコージー。

岩馬るべ！東北プロジェクト ８頭立てながら各馬にチャンスありの一戦。コース替わりも難解さに輪をかけました。中心はノーブルサターンです。昨年、赤松杯４着からシアンモア記念を完勝。ひと叩きされて反応が一変しました。今年も赤松杯から始動して４着でしたが、鞍上は脚いろを試していた印象。本番へ向けて手ごたえを十分つかんだはずです。

買い目
３⇔１
３→５
３→６
３→４