岩手競馬予想の達人

12R マーキュリーカップ
3歳上、オープン、指定、別定
ダ 2000m(左回り) 発走 18:15
馬名 重量 騎手
松尾 よこ
てん
古谷 森咲
智美
サン
スポ
スポ
報知
東京
スポ
岩馬
るべ
1 1 メイショウフンジン 54  酒井学
2 2 ヒロシクン 54  高松亮              
3 3 テンカハル 54  坂井瑠    
4 グローリーグローリ 54  山本聡              
4 5 ロードアヴニール 54  団野大      
6 スワーヴアラミス 58  落合玄              
5 7 アラジンバローズ 54  下原理              
8 ケイアイパープル 55  小野楓          
6 9 クラウンプライド 57  横山武  
10 パワーブローキング 54  本田重                
7 11 ギガキング 54  吉原寛          
12 グランコージー 54  坂口裕              
8 13 ビヨンドザファザー 54  北村友    
14 フレイムウィングス 54  山本政                
松尾 3連単 12点
1着 1.9
2着 1.5.9
3着 1.3.5.9.13
(上位伯仲=B)
コリアカップ圧勝後は精彩を欠く⑨クラウンプライドだが、このメンバーなら首位を譲れない。順調度が何よりも強み①メイショウフンジンは絶好枠からアッサリ逃げ切りまで。1月以来でも破壊力抜群⑤ロードアヴニール、JpnⅡで2、3着③テンカハル、久々の勝利で弾みついた⑬ビヨンドザファザーも差なく続き激戦必至
買い目
1-9
5-9
3-9
9-13
テシオ編集部 よこてん 本命は(9)クラウンプライド。昨年9月のコリアカップ以降勝ち星から遠ざかっている同馬だが、前走は馬場と不利、三走前は夏場の疲れと敗因は見えている。盛岡2000mは3歳時のJBCクラシックで好走している相性の良い舞台だしダート2000mの持ち時計でも他を上回る。ここで復活Vだ。
(1)メイショウフンジンにとっては1枠1番が必ずしも絶好枠ではないのだろうが、ただここは同型がいたとしても自分の競馬を貫ける相手関係になった。コース経験も十分にあり戴冠のチャンスはこの馬にも。三番手は(11)ギガキングでどうか。船橋の馬だが盛岡との相性はメンバー中最右翼と言えるものをもつ。鞍上も不気味だ。
以下も横一線。まず(3)テンカハルは近走もうひとつとはいえ東京ダート2100mの持ち時計は過去のこのレースの勝ち馬に遜色なくその力量発揮なら。(13)ビヨンドザファザーも前走だけではまだなんともだが盛岡のようなコースは脚に合いそう。流れ向けば。(8)ケイアイパープルは地方に転じても力量は変わりない。地方所属ということで盲点になるなら狙い目。

3連単フォーメーション
1,9→1,3,8,9,11→1,3,8,9,11,13
古谷剛彦 3連単フォーメーション
9,1→9,1⇔8,3,5,13(16点)
コリアCは馬なりで、グロリアムンディを突き放したクラウンプライド。一昨年のチャンピオンズC2着を含め、左回りの中距離におけるパフォーマンスは素晴らしい。前走のかしわ記念は、1コーナーの不利が致命的で、前残りの競馬で本来取りたかった位置をキープできなかったのが全て。ゆったり行ける盛岡2000mなら、コリアCの走りを再現できる。単騎逃げが見込めるメイショウフンジンは、54キロで負担が軽く、前残りも十分狙える。穴はケイアイパープル。前走はキャリア初の逃げで、道中フワつき力を発揮できなかった。JRA勢が相手で前に馬を置く形なら、走りが一変する。
買い目
1-9
8-9
3-9
5-9
9-13
森咲智美 3連複2頭軸
12-1-2.3.4.9.14

今回は2頭軸の3連複で攻めたいと思います!軸はみちのく大賞典に引き続き12.グランコージー!シアンモア記念での先行してそのまま先頭で余裕のある走りが忘れられません!対抗は1.メイショウフンジン。前走平安GⅢを3着、ブリリアントsを1着で得意の逃げがここでも生きてくれたらいいなと思います!54キロで出走できるのも吉!9.クラウンプライドは強い相手と戦っててこの中でも経験豊富!海外でも2勝してるし、ソウルでは圧勝だったみたいで、マーキュリーの大舞台でも緊張せず結果を出してくれそう。2.ヒロシクンは前走のみちのく大賞典で先頭押し切って1着、ここでも先頭集団で走って残ってくれれば馬券に絡んできそうです。みちのく大賞典2着の4.グローリーグローリも先頭集団でよく残ってたので予想に入れさせてもらいました!2度の坂で先行・逃げが本当に得意な子がここは来るとの松尾さんの説明も見て予想してみました!当日どんなレースが見れるか楽しみです!!
サンケイスポーツ 小須田浩貴記者 クラウンプライドは、一昨年の盛岡JBCクラシックを含めて、GⅠ級競走で2着が3回ある実績馬。3走前は海外帰り、2走前は世界の強豪馬が相手。前走は1コーナーでつまずくアクシデントが痛かった。今回は距離や相手関係を含めて条件が好転する。テンカハルは昨年、日本テレビ盃2着、浦和記念3着と左回りでは堅実に走る。今年は③①③着と好調のメイショウフンジンはもまれ弱い馬ですんなり先行できればチャンス。
スポーツ報知 松井中央記者 メイショウフウジン◎。昨年のマーキュリーCは、大外枠からハナに立つのに脚を使い、その後テリオスベルに競りかけられる厳しい展開だったが、それでも3着に粘った走りは評価できる。今年は主導権を握るには絶好の最内枠をゲット。強敵クラウンプライドとの斤量3㌔差を生かして粘り込みを期待する。前が想定以上にやり合えば、ロードアヴニール、ビヨンドザファザーに出番がありそう。

買い目
3連単フォーメーションで1→5、9、13→3、5、8、9、11、13を本線に
5、9、13→1→3、5、8、9、11、13を押さえる。
東京スポーツ 三嶋まりえ記者 ①の単勝
昨年のマーキュリーCは、ウィルソンテソーロが制してダートグレード競走を連勝。その後の活躍はみなさんご存知の通りで、レモンポップやウシュバテソーロといったダート王者たちと戦い、好勝負を演じています。GⅠ勝利こそないけれど、ダートの大舞台で常に好レースを繰り広げているのですから立派ですよね。同馬には0秒8差離されたものの、昨年このレースで3着に入ったのが◎メイショウフンジンです。大外枠から押してハナに立ち、そのまましぶとく粘って3着。続く白山大賞典ではウィルソンテソーロとの差を0秒1差まで縮め、前走の平安Sでは2番手から3着に粘ったのですから、着実に力をつけているように見えます。過去のマーキュリーカップを振り返ると、先行馬が結果を出しているイメージ。昨年はウィルソンテソーロ、一昨年はバーデンヴァイラー20年、21年はマスターフェンンサーと比較的前めの位置を取れる馬が勝利をつかんでいます。メイショウフンジンの先行力と充実ぶりに期待して◎を進呈したいと思います。
岩馬るべ!東北プロジェクト 実績はクラウンプライドが断然ですが、コリアカップ圧勝後の内容がもう一つ。それならばメイショウフンジンの逃げ切りに期待します。今年はテリオスベルが不在で自分の競馬ができるのは確実ですし、絶好枠、54キロの負担重量と好走条件がそろいました。しかもブリリアントS→平安SはマーキュリーCへの王道。盛岡3度目で待望の重賞制覇に王手をかけました。
買い目
1→9
1→5
1→3