松尾 ３連単　18点
１着　２．６
２着　１．２．３．６
３着　１．２．３．５．６
（波乱含み＝Ｂ）
デビュー３戦とも門別１７００ｍを使われて１勝２着１回⑥キングミニスターを主軸視したが、一戦ごとに上昇一途をたどる②サウザンドマイルは地の利を生かして逆転首位まで。前走４着ながら２着とは僅差だった③キングリーエアー、１０００ｍより１６００ｍ向き①キエティスムが割って入る。前走２着⑤ミヤギヴォイジャー押さえ

買い目
２－６
３－６
５－６
１－６

テシオ編集部　よこてん (6)キングミニスターが本命だ。白星はデビュー戦のみ、近走は掲示板圏内とは言え勝ち馬との差はちょっと大きめだが、その3戦とも後々重賞で好走するような素質馬と互角に渡り合ってきており内容と質はかなり高い。ここなら最有力候補と見ていいはずだ。(2)サウザンドマイルは時計的にはもう少し詰めたいところだがこの馬自身走る度に成長を感じさせている。遠征勢と戦う事でもう一段階成長できる事を期待して対抗視。そして三番手は(3)キングリーエアーを。こちらも戦ってきた相手のレベルは高いし、地元の千七戦では大きく敗れたが軽い砂の盛岡なら変わっていいはず。あとはまだ少し不安定ながら地力はある(5)ミヤギヴォイジャー、気持ちよく流れを作れれば(1)キエティスムも粘り込める。

3連単フォーメーション
2,3,6→2,3,6→1,2,3,5,6

古谷剛彦 ３連単フォーメーション
６，３→６，３⇔２，１（８点）
22日に行われたブリーダーズゴールドジュニアＣを制したリコースパロー、２着ソルジャーフィルドと対戦しているキングミニスターが、経験値でリード。前走はソルジャーフィルドに圧倒されたものの、２着は確保した。追い切りは動かないタイプで、初戦から中距離を選択。ズブさがある分、この距離選択が奏功している。ペースが上がり辛いワンターンの盛岡マイル戦に変更されたのは、キングミニスターにとって好都合と言える。勝負根性があるキングリーエアーが強敵。

買い目
３－６
２－６

サンケイスポーツ　小須田浩貴記者 ３連単フォーメーション８点
⑥→②⑤→②⑤①③⑧

◎⑥キングミニスター
○②サウザンドマイル
▲⑤ミヤギヴォイジャー
△①キエティスム
△③キングリーエアー
△⑧クリムゾンジュエル

スポーツ報知　松井中央記者 買い目
馬連で１から２、６を本線に３、５、７、８へ流し、ワイドの１―７も押さえる。
見解
キエティスムの変わり身に期待する。デビューから４戦連続で１２００ｍ以下を使われたが、追走で忙しいレースぶりだった。ダノンレジェンド産駒は、ＪＲＡのミッキーヌチバナが１８００ｍの重賞アンタレスを勝利し、大井のサヨノネイチヤが１８００ｍ以上の重賞を３勝するなど中距離での活躍馬が多い。母系もおじのローマンエンブレムが、ＪＲＡのマイル以上で全３勝しいていて、血統面から距離延長は大歓迎。この距離なら楽に先行策も取れそうで、押し切りを狙える。

東京スポーツ　山口心平記者 ▽単複：⑥
▽馬連、ワイド：⑥-⑦
・見解
可能性に満ちた若駒同士で能力比較が難解な一戦。人気は前走で重賞若鮎賞を楽勝した②サウザンドマイルが集めそうだが、走破時計を加味すれば抜けた一頭とまでは言い切れない。本馬を負かせる可能性は十分とみて⑥キングミニスターを本命とした。特に2歳馬のレベルが高い門別OP戦線で安定した走りを続けているのは能力がある証拠。負けた近二戦の勝ち馬は、のちの門別競馬2歳重賞であるブリーダーズゴールドジュニアカップの1,2着馬なのだから相手が強かった。デビュー以来一貫して1,700mを使われ距離に不安がないのも好材料だ。相手にも高配当の使者として⑦タカマキフォーに期待したい。取り消し明けの一戦となるが、二走前の盛岡1,400m戦のタイム1.30.0は、人気を集めるであろう②サウザンドマイルの二走前の勝ち時計と同じだ。これを物差しにすれば、より人気がないほうがお得だ。▲は②サウザンドマイル。△⑤ミヤギヴォイジャーも▲とそれほど差はない。

岩馬るべ！東北プロジェクト ジュニアグランプリでは初めてダート戦で行われ、それに呼応するかのようにダートに実績ある馬がそろいました。地区レベルを考えれば北海道優位は明らかですが、地元サウザンドマイルに期待します。レースを使うたびに力をつけて重賞・若鮎賞を６馬身差で圧勝。時計以上に強いレース内容でした。地の利を生かして４年ぶりの岩手勢制覇を果たしてほしいところです。

買い目
２－６
１－２
２－３
２－５