岩手競馬予想の達人

11R ビューチフルドリーマーカップ
3歳上、オープン、牝、地方全国交流、定量
ダ 2000m(左回り) 発走 18:05
馬名 重量 騎手
松尾 よこ
てん
古谷 サン
スポ
スポ
報知
東京
スポ
岩馬
るべ
1 1 ユウユウレラシオン 55  山本政              
2 2 サルサレイア 55  達城龍        
3 3 ビジン 55  沢田龍          
4 4 ビッグタマテルーフ 55  小林凌          
5 5 オンザブロッサム 55  高松亮            
6 ラブラブパイロ 55  西啓太
6 7 ハーイ 55  関本淳              
8 サブルドール 55  笹川翼      
7 9 マテリアルガール 55  山本聡
10 リュウノアン 55  篠谷葵              
8 11 ミニアチュール 55  佐々志
12 ティーズハクア 55  笠野雄  
松尾 3連単 18点
1着 6.9
2着 2.6.9.11
3着 2.6.9.11.12

中心は⑥ラブラブパイロ。2歳時2勝、3歳時1勝にとどまったが、4歳になって本格化。暮の東京シンデレラマイルでスピーディキックにハナ差まで肉薄した。さらに今年はノースクイーンカップを快勝。待望の初タイトルを獲得して上昇一途をたどっている。逆転筆頭は⑨マテリアルガール。2000m6戦5勝と得意の条件。あっさり逃げ切りまで。

買い目
6-9
2-6
6-11
6-12
テシオ編集部 よこてん (9)マテリアルガールを本命に採った。4歳になった今年は昨年ほどの連勝とはいかないものの、例えば5月の武蔵国OPのように牡馬の重賞上位常連クラスを相手に勝ち負けできているのだから地力の高さは明白と言っていい存在。前走はさすがに距離が長かったのだろうし、加えてこの馬はJRA時代の戦績からも見て取れるサウスポー。ここはこの馬にとって好条件が揃った。相手は(6)ラブラブパイロ。こちらも牡馬相手に互角以上に立ち回れる力があるし、前走のように初コースで力を出し切れる底力もある。◎とは反対に左回りが振るわない成績から対抗に留めたが力量は間違いなく争覇圏のもの。(11)ミニアチュールは例えば◎には3歳時に完敗を喫しているが当時は状態も悪かった点は考慮したい。自他共に認める盛岡巧者、地元の利も活かして。(12)ティーズハクアも白星先行でこそない戦績だが遠征経験は非常に豊富だ。当然侮れない一頭。もう一頭は安定感は期待できずも人気薄の一発がある(4)を。

3連単フォーメーション
6,9→6,9,11,12→4,6,9,11,12
古谷剛彦 3連単フォーメーション
6⇔11,12,9,8→11,12,9,8,3(32点)
他地区勢は強力な布陣だが、ノースクイーンCで捲り勝ったラブラブパイロの連勝を狙う。初コースだと物見をし、序盤の進みが良くない傾向があるが、西啓太騎手の好判断で向正面から捲り、そのまま押し切った内容は着差以上の強さだった。左回りは川崎で経験しており、広い盛岡コースならペースが落ち着く傾向があり、物見をしても前走のような走りが再現できる。ラブラブパイロの脚質を考えれば、逆転を狙えるのは前走で楽々逃げ切ったミニアチュールと見る。
買い目
6-11
6-12
6-0
6-8
3-6
サンケイスポーツ 小須田浩貴記者 3連単フォーメーション10点
⑥→⑨⑧→⑨⑧④⑤⑪⑫

◎⑥ラブラブパイロ
○⑨マテリアルガール
▲⑧サブルドール
△④ブッグタマテルーフ
△⑤オンザブロッサム
△⑪ミニアチュール
△⑫ティーズハクア
スポーツ報知 松井中央記者 買い目
馬連とワイドで12から9、11を本線に3、6、8まで流す。
見解
条件好転のティーズハクア◎。門別遠征の前走は、直線でジリジリとしか脚を使えず5着。右回りではひと伸びを欠く印象で、左回り替わり、主戦の笠野騎手に手綱が戻るのも好材料。昨年の当レースで3着していて実績面でも引けはとらない。少し間隔はあいたが、笠野騎手は「具合は良さそうだし、左回りの方がいいイメージ。この枠なら内の馬の出方を見ながら運べるので」と好感触で、初重賞Vを期待したい。 
東京スポーツ 山口心平記者 単複:⑨
馬連、馬単、ワイド:⑨-⑧,⑥
三連複:⑨-⑧,⑥,⑪
見解
地元所属馬も遠征馬も魅力的な牝馬が揃った一戦。「ビューチフルドリーマー」の夢は◎⑨マテリアルガールに託す。近二走は南関のOPクラスレースで牡馬に敗北を喫しているがどちらも適距離ではなかった。三走前は牡馬相手にOP競走である「武蔵国オープン」を逃げ切り勝利している。得意とする距離2,000m、牝馬限定戦となれば本命の印を打ちたい。相手選びは高配当を期待して〇⑧サブルドール。前走の転厩初戦は大敗しているが、南関所属最終戦であるは「東京シンデレラマイル」は4着。今回、人気が予想される▲⑥ラブラブパイロとタイム差0.4ならば侮れない。南関時代の主戦ともいえる笹川騎手が確保できたことも大きく、人気以上の走りも夢ではない。牝馬ながら今回は地元馬の「雄」といえる△⑪ミニアチュールまでを相手とした。
岩馬るべ!東北プロジェクト 今年50回目を迎えるビューチフルドリーマーカップ。グランダム・ジャパンに昇格したのは2010年ですが、近5年連続で南関東所属馬に凱歌。今年も優位は動きません。本命はマテリアルガール。2000m6戦5勝と適性抜群。特にマイペースに持ち込むと強じんな粘りを発揮します。まさに今回は単騎逃げが打てるメンバー構成。逃げ切り有望と見ました。
買い目
6-9
9-12
9-11
2-9