岩手競馬予想の達人

10R 不来方賞
3歳、オープン、指定、定量
ダ 2000m(左回り) 発走 17:05
馬名 重量 騎手
松尾 よこ
てん
古谷 森咲
智美
サン
スポ
スポ
報知
東京
スポ
岩馬
るべ
1 1 サトノフェニックス 56  和田竜
2 2 サクラトップキッド 56  高橋悠                
3 3 マルーントリック 54  佐々志                
4 4 カシマエスパーダ 56  田辺裕
5 5 パッションクライ 56  山本聡          
6 ブラックバトラー 56  落合玄        
6 7 サンライズジパング 56  武 豊
8 フジユージーン 56  村上忍
7 9 ベルベストランナー 56  西啓太                
10 タイセイミッション 56  横山武    
8 11 ルボートン 54  関本玲                
12 バウンスライト 56  高松亮              
松尾 3連単 12点
1着 7
2着 1.4.8
3着 1.4.6.8.10
(上位伯仲=B)
5戦ぶりのダートでも⑦サンライズジパングは地力上位。JBC2歳優駿2着、皐月賞、ダービーにも駒を進めた。デビュー2戦目から3連勝中④カシマエスパーダは成長一途。レパードS2着で健在を誇示①サトノフェニックス、岩手8戦8勝8フジユージーンが相手。前回完勝⑩タイセイミッション、決め手一目⑥ブラックバトラー押さえ
買い目
4-7
1-7
7-8
テシオ編集部 よこてん 本命は(8)フジユージーンだ。6月以来の実戦はここを目標にした予定通りのもの、中間の調整もこれまでになく順調だ。地元では全く敵なし、ここでは対JRA勢でのペースの違いにどう対応するか?だが、これまでのレースでも緩いペースに合わせようとした時の方が走りがぎこちなくなっており、JRA勢が速い流れをつくるならその方が好都合とも思える。ここでも堂々主役の座へ。対抗は(4)カシマエスパーダを採る。初左回り、やや遅いスタートと課題は確かに残るが、ここまでも走る度に強さを増す印象がある馬。伸び代は小さくないはず。(1)サトノフェニックスも2歳時の荒削りな強さに安定感が出てきた。前走も休み明けの分の2着と思えるし11番人気からという点をフロック視する必要は無い。以下、希望の外枠から自分の戦いができそうな(10)、少し間隔を取った分好調、距離もむしろ望むところの(12)。(7)もダートの方が走りがいい印象だがレースぶりは一本調子。こちらは過信は禁物と考えたい。


3連単フォーメーション
4,8→1,4,8,10→1,4,7,8,10,12
古谷剛彦 3連単フォーメーション
8⇔7,4,1→7,4,1,6,5(24点)
JRA勢は強力だが、フジユージーンが堂々迎え撃つ。フジユージーンの底知れぬ魅力を感じたのは、昨年の南部駒賞。オスカーブレインがビュンビュン飛ばすレースを経験できたのは、対JRAを意識する上で大きいもの。決して楽な競馬ばかりでの7戦全勝ではない。サンライズジパングは、昨年のJBC2歳優駿以来のダート戦となるが、フォーエバーヤングと戦った経験値は、3連勝中のカシマエスパーダを凌ぐものを感じる。強敵はやはりサンライズと考えた。
買い目
7-8
4-8
1-8
森咲智美 3連単フォーメーション
8-1.7.-1.2.4.7.10
楽しみにしてた不来方賞です!この岩手競馬まるわかりTVが始まってからずっと応援してるフジユージーン!!初回配信の4/7スプリングC、5/5 ダイヤモンドC、6/16 東北優駿と追いかけてきたけど、圧倒的な強さで勝ってます。軸はフジユージーンしか私は考えられません!
対抗はサンライズジパング。今年の重賞では結果出ずでしたが、昨年のGⅠホープフルSは3着。ダートも得意なのは過去に証明済み。強い馬で揉まれてきた実績はここで生きてきそう。
サトノフェニックスは昨年の兵庫ジュニアグランプリで2着。そこから全日本2歳優駿を5着。そこから休養しての直近だとレパードSで2着。経験も実績もこのレースで力になってくれそう。2度の坂を超えるのでかなり厳しいレースになりそうですが、無事に走り切ってほしい。
当日は『岩手競馬まるわかりTV』で生予想しております。ぜひそちらもご覧ください!!
サンケイスポーツ 小須田浩貴記者 3連単フォーメーション10点
⑦→④⑧→④⑧①⑤⑥⑩
サンライズジパングに◎。昨年11月のJBC2歳優駿では、追い込み馬が台頭する流れを4、5番手追走から強気に動いて2着。後にケンタッキーダービーで大接戦の3着を演じるフォーエバーヤングに0秒3差まで食い下がった。その後は芝路線を歩み、GⅠホープフルSで2着に好走。休み明けでも、夏場は札幌競馬場で入念に乗り込まれて、仕上がりは万全だ。武豊騎手とも2戦2勝と好相性。久々のダートでも主役を張れる。
スポーツ報知 松井中央記者 3連単⑧の1着づけで①④⑤⑥⑦へ流す
フジユージーンが無傷の連勝を伸ばす。前走の東北優駿は一頓挫明けで決して万全とはいえないなか、向こう正面で先頭に立つと、ほぼ馬なりのまま大差で圧勝。翌週の古馬重賞みちのく大賞典を0秒3上回る勝ち時計で中身も優秀だ。夏はリフレッシュを図り、放牧先で初めて坂路で乗り込まれたことで「腰から後ろにかけて、足りなかったところに肉がつき、理想的な体形になってきた。気持ちの面もリラックスした状態で戻ってきた」と瀬戸幸一調教師も好感触。心身ともにパワーアップした走りでJRAの強敵を退けてくれるに違いない。
東京スポーツ 三嶋まりえ記者 馬単、馬連 4-7.1.8.10
 先月はクラスターCの予想会で久しぶりに盛岡競馬場へ。台風の影響で日程が変更されたにも関わらず、競馬場には思った以上にたくさんの方が来場されていて、うれしくなりました。仕事が終わってからの締めの冷麺もおいしく、すぐにでも盛岡に行きたい気持ちです。不来方賞は現状行けなさそうですが、また盛岡に行けたらいいな~。
 不来方賞も、好メンバーが揃いました。中でも本命はカシマエスパーダとします。3月10日付けで騎手を引退し、競馬学校の教官へ転身した武士沢元騎手のラスト勝利がこの馬。未勝利戦を勝った翌週にトレセンで「この馬は追いかけた方がいい」と話していたのをよく覚えています。
 武士沢さんの言う通り、そこから3連勝。それも、前走の鳳雛Sがかなり強い勝ち方でした。2番手追走から抜群の手応えで4角を回り、直線も余裕を持ったまま後続をぐんぐん引き離す完勝。勝ち時計の1分51秒1は、2週後に行われた三宮S(古馬OP)0秒3差まで迫る好時計。それも、三宮Sが稍重で行われたのに対し、鳳雛Sは良馬場で行われたものでしたから、この馬のすごさがわかります。連勝で重賞Vを期待。
岩馬るべ!東北プロジェクト いよいよ不来方賞、決戦の日が到来します。このメンバーからGⅠホースが出現するのは確実。その意味でも楽しみな一戦となりました。迷いに迷いましたが、中心はサンライズジパング。ホープフルS3着、皐月賞、日本ダービーに駒を進めた馬がダート路線へ再びシフト。2002年、JBCクラシック(盛岡)を完勝したアドマイヤドンを思い出します。ここでは格上は明らかです。
買い目
1-7
4-7
7-10