岩手競馬予想の達人

12R 南部駒賞
2歳、オープン、JRA認定、地方全国交流、定量
ダ 1600m(右回り) 発走 18:15
馬名 重量 騎手
松尾 よこ
てん
古谷 サン
スポ
スポ
報知
東京
スポ
岩馬
るべ
1 1 マツリダマスラオ 55  村上忍        
2 2 バリウィール 55  石川倭
3 3 スティールブライト 54  桑村真      
4 4 ステラビアンカ 55  服部茂        
5 5 ナンパセン 55  山本聡  
6 6 ラヴェイ 55  山本政              
7 7 カセノタイガー 55  阿部龍  
8 8 ミラクルヴォイス 55  松井伸
9 クインタ 54  高松亮              
松尾 3連単 12点
1着 8
2着 2.5.7
3着 2.3.4.5.7
(軸信頼=A)
ネクストスター門別を豪快なまくりで快勝⑧ミラクルヴォイスが重賞2連勝へ王手をかけた。前半置かれるが、終いの脚が強烈⑦カセノタイガー、ムラだが自分の競馬ができれば強さを発揮⑤ナンパセン、先陣粘る②バリウィールは好枠から首位争いに参加。プリンセスCで僅差2着③スティールブライト、3戦2勝④ステラビアンカも侮れない
買い目
7-8
5-8
2-8
3-8
テシオ編集部 よこてん 前走で初タイトルを手にした(8)ミラクルヴォイスがここでも主役だ。その前走は外枠有利な日に加えて先行争いも激しかったが、そんな中でも外々を早めにマクっていって押し切った走りに展開恵まれた感は無い。初距離は確かに課題だがあれだけ息長く脚を使えるなら十分に対応できるはず。(5)ナンパセンが対抗。まだ安定感が無いと言わざるを得ない近走だが馬自身の良化は確かに進んでいた。前走にしてもJBC2歳優駿を目指す強豪が揃った一戦。ここなら話は変わっていい。そして三番手は(3)スティールブライトを。前走は単純に勝ち馬の地力が勝っただけでこちらも完璧なレースをしている。すんなり流れに乗れれば前走位はやれていい馬。(7)カセノタイガーの前走は前のめりの展開が向いた面あり。ここでもやはり展開次第、流れが向けばの評価。(2)バリウィールは距離経験を武器に主導権を握れれば。

3連単フォーメーション
3,5,8→3,5,8→2,3,5,7,8
古谷剛彦 3連単フォーメーション
2⇔5,8→5,8,3,7(12点)
南部駒賞が地方全国交流になった2004年以降(2018年は休止)、19回連続で北海道所属馬が複勝圏内に絡んでおり、優勝は8頭。1着から3着を独占したのは2012年、2017年、2021年の3回あり、ワンツーも2019年と2020年の2回。近年はより北海道勢が優位に立つ重賞となっている。ネクストスター門別を制したミラクルヴォイス、JBC2歳優駿4着のカセノタイガーと重賞好走のトップクラスも出走してきたが、距離延長+ブリンカー着用で花開いたバリウィールの充実ぶりに注目する。3走前に内回りで好走したように、水沢コースも問題ない。
買い目
2-5
2-8
2-3
2-7
サンケイスポーツ 小須田浩貴記者 ◎⑧ミラクルヴォイス
○②バリウィール
▲⑦カセノタイガー
△④ステラビアンカ
△⑤ナンパセン

3連単1着固定12点
⑧→②⑦④⑤→②⑦④⑤
スポーツ報知 松井中央記者 買い目 
馬単と3連単2の1着づけでへ1、4、5、7、8へ。
展開面が味方しそうなバリウィール◎。マイル以上に距離を延ばした近3走は、楽に先行できるようになり2、1、1着とレースぶりが良化。特に前走は3角で先頭を奪うとそのまま押し切り、機動力の高さも感じられ、小回りの水沢コースはぴったり合いそう。強力な逃げ、先行型が少なく、主導権を握るには絶好の2番枠もゲットとなれば、持ち前の先行力を生かして押し切り濃厚だ。
東京スポーツ 山口心平記者 単複:⑧
馬連:⑧-⑦、②
2024年の全開催日程が終了した北海道門別競馬から遠征馬が6頭と大挙参戦してきた本レース。南部駒の名を冠するレースとしては一抹の寂しさを感じてしまうが上位人気は北海道勢が占めるだろう。中でも⑦カセノタイガーは先日のJBC2歳優駿(Jpn3)でJRA勢相手に4着と健闘。ここでも人気の中心となることが予想される。ただ、その前走は離された後方から末脚一気に賭けたもの。地方競馬場の中では比較的直線が長い門別競馬場ではハマったが、直線が短く小回りの水沢競馬場で同じ競馬ができるだろうか。不発もあり得る。前走9人気から一気に跳ね上がる支持に対してのリスクを鑑みて相手までとした。本命は⑧ミラクルヴォイス。二走前は〇カセノタイガーに勝利しており、前走の勝ち時計も本レース出走馬の中では優秀。レースぶりもカセノタイガーよりは器用だ。人気を分け合う形でもこちらを本命に取りたい。1200mまでの経験がないことを嫌われて人気がないのであればよりオイシイ。父ゴールドドリームはけっして短距離馬ではなかったし、この時期の上位クラス2歳馬であれば初の1600mも克服する可能性が高いとみる。▲は◎〇とは違って前目で器用な競馬ができる②バリウィール。△③スティールブライトは二度目の遠征での慣れを見込みたい。もう一頭△①は地元「南部駒」の意地をかけて。
岩馬るべ!東北プロジェクト 昨年は地元フジユージーンが完勝しましたが、今年の岩手2歳はまだ抜けた馬が不在。やはり北海道を上位視するのが妥当だと思います。中でも注目はミラクルヴォイス。母は門別3勝、岩手10章をマークした強豪牝馬ミラクルフラワー。母が活躍した岩手の地で重賞を制したいところでしょう。もちろん母もミラクルヴォイスも同一オーナーさんです。保温戦はバリウィール。有力馬に差しタイプが多く、展開絶好。枠順にも恵まれてマイペースが打てそうです。
買い目
2-8
7-8
5-8
1-8