岩手競馬予想の達人

11R 第25回 留守杯日高賞(ダンシングプリンス賞)
3歳牝馬
ダ 1600m(右回り)発走18:15
馬名 重量 騎手
松尾 よこ
てん
古谷 多田 サン
スポ
スポ
報知
東京
スポ
六車
奈々
1 1 スノーミックス 54 山本聡        
2 2 ファーマビューティ 54 鷹見陸      
3 3 フタイテンホイール 54 山本政          
4 4 タカマキフォー 54 佐々志          
5 5 ノヴェルウェイ 54 岩本怜                
6 6 コニパ 54 筒井勇          
7 フリーダム 54 笹川翼
7 8 ビップジェシー 54 塚本涼          
9 ピンクノバラ 54 村上忍              
8 10 ステイクラッシー 54 菅原辰  
11 モンゲーキララ 54 高松亮
松尾 3連単 12点
1着 7
2着 1.2.11
3着 1.2.3.10.11
(軸信頼=A)
浦和・桜花賞10着はスタートで出遅れた上、4コーナーで大きな不利を受けた⑦フリーダムが初重賞制覇に王手をかけた。メンバーが緩和された⑪モンゲーキララ、3戦着外でも地区レベル比較から②ファーマビューティ、あやめ賞は前が総崩れだった①スノーミックスが相手。軽い走路になって③フタイテンホイール、差しに徹して⑩ステイクラッシー押さえ
買い目
7-11
2-7
1-7
3-7
テシオ編集部 よこてん (11)モンゲーキララを本命に採る。まだ気を抜くところがあるのか最後まで粘り切れないでいるが、先行して流れに乗ってしまえばと思わせる走りはしてきている。初遠征・初右回りの課題はあるが手頃な頭数で気持ちよく走り切ればの期待と狙いで。対抗は(7)フリーダム。前走ではやや苦戦の結果もそれ以前の実績は遠征勢の中でも上位といえるはず。右回りの経験十分という点も強みになる。三番手は(10)ステイクラッシーでどうか。川崎の短距離経験が活きたのか前走はデビュー当時の力強さを感じる走りだった。こうなればマイルに苦手感がないのも武器になってくる。(2)ファーマビューティは現状短距離ほどいい実績だが距離自体は対応できそうな走り。穴は前走のような無欲の追い込みを狙ってきた時の(4)タカマキフォー。

3連単フォーメーション
7,11→2,7,10,11→2,4,7,10,11
エイカン 多田 ⑪モンゲーキララは南関東で特別2勝。桜花賞はスタートひと息だったが、挽回して先団に取りつく積極的なレースを見せており、このメンバーならチャンス十分。⑦フリーダムは前走の桜花賞で、出遅れに加えて4コーナーで他馬と接触する不利が痛かった。スムーズなら好勝負必至。前走10着から巻き返しを狙う①スノーミックス。以下、②ファーマビューティ、⑥コニパ。

3連単フォーメーション
11、7→11、7、1→11、7、1、2、6
買い目
7-11
1-11
1-7
サンケイスポーツ 小須田浩貴記者 ◎⑦フリーダム
○⑪モンゲーキララ
▲⑧ビップジェシー
△②ファーマビューティ
△④タカマキフォー
△⑩ステイクラッシー
3連単⑫点
⑦→⑪⑧②→⑪⑧②④⑩
スポーツ報知 松井中央記者 買い目 
3連単7の1着づけで2、4、6、10、11へ。
フリーダムで軸は不動。前走の浦和・桜花賞は10着だったが、ハナを奪ったプラウドフレールがそのまま押し切る前有利の展開のなか、スタートで後手に回り、後方から流れに乗り切れなかった。2走前のユングフラウ賞では強敵相手に4着善戦していて、ここでは能力上位。全3勝は右回りの大井コースで挙げていて、水沢コースに替わるのはプラス。宗形調教師も「同じ世代同士ならマイルはこなせる。長距離輸送は問題ないし、いいスピードがあるので、うまく先行できればチャンスは十分」とトーン上々。初重賞Vへ視界良好だ。
東京スポーツ 山口心平記者 単勝:⑦
馬連:⑦-⑨、⑩、⑧、⑪
ワイド:⑦-⑨
トライアル競走であるあやめ賞の勝ち馬ピカンチフラワーは不出走。混戦ムード漂う岩手3歳牝馬三冠競走の初戦となったが、本命には大井競馬からの刺客⑦フリーダムを指名する。前走・浦和桜花賞はさすがに南関東牝馬三冠競走の一戦目とあり厳しい結果となったが、ユングフラウ賞4着をはじめとしたそれまでの戦績を考慮すれば、本レースでは抜けた実績といえる。鞍上に笹川騎手を配してきた点からも陣営の本気度がうかがえる。ただ、人気は必至とあれば相手選びをひねりたい。対抗馬⑨ピンクノバラは人気の盲点になるのではないか。2走前の勝ち時計はあやめ賞と0.1差。前走の敗因ははっきりとはしないが、能力は秘めているとみる。▲はそのあやめ賞2着と出走馬内で最先着を果たしている⑩ステイクラッシー。以下、△⑧ビップジェシー、△⑪モンゲーキララ。
六車奈々 3連複2頭軸
①⑦から③⑥⑩⑪
 留守杯日高賞だ!岩手競馬の桜花賞と思うと、やはり地元馬を応援したい。私の本命は①スノーミックス。前走あやめ賞で本命にするも、まさかの10着。これは力負けなのか?いえいえ!このレースは前に行った馬がほぼ全滅しており、中団の人気薄差し馬で決まっている。ここで見限るにはまだ早いのだ。ここ一番で改めて期待したい。
対抗は、浦和・桜花賞出走組の⑦フリーダム。実力は上。笹川翼騎手とのコンビも楽しみだ。同じく浦和・桜花賞出走組の⑪モンゲーキララ、あやめ賞2着の⑩ステイクラッシー。さらに⑥コニパ、③フタイテンホイールまで。
現地は桜が満開とのこと。生観戦の皆様、桜も競馬も満喫してきてくださいね!